スリットランプ検査とは?

スリットランプとは、細隙灯とも呼ばれるもので、両方の目で見る検眼用の顕微鏡です。眼科で検査を受ける際に、顔を固定するフレームのついた、ライト付きの顕微鏡をご覧になったことがあるでしょうか?あの顕微鏡が、スリットランプです。そして、このスリットランプを使った検査が、スリットランプ検査です。
スリットランプ検査では、眼を拡大して詳しく見ることができるだけでなく、両目で見ることができるため、遠近感を捕らえることができ、眼を立体的に観察することができます。そのため、眼の奥行きも測定できるのです。まず、スリットランプ検査を行う際には、瞳孔を広げるための点眼を行います。瞳孔を広げ、光を当てて検査することで、水晶体や網膜、視神経なども検査することが可能になります。
そして、通常のスリットランプ検査で緑内障の兆候が見られた場合には、スリットランプに追加のレンズを装着して、より詳しい検査を行います。
角膜に傷や障害が認められる場合には、点眼で傷や潰瘍を起こした部分を染色し、それをライトで浮かび上がらせて、より詳しい観察を行うこともあります。コンタクトレンズによる障害が起こっている疑いがあれば、この検査方法がとられることも多いようです。
通常のスリットランプは卓上に置いて利用しますが、より小型のハンディタイプのものも開発されています。
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